長渕剛 男は女が必要さ 歌詞

逆流

長渕剛 逆流專輯

5.男は女が必要さ

作詞:長渕剛
作曲:長渕剛

やさしい口調で語りかける
君は南の街からやって来た
気さくで 飾り気のない女の子
好きだよ とっても君が

その頃僕はひとりでいることを
何よりも宝にしていたけれど
君と言葉をかわすたびに
孤独に初めて悲しさを感じた

夜のとばりがおりるころ
二人で歩いたね 夕暮れの大濠公園
あれから夜があけるまで
人生論を語りあかしたね

何も強がることはないね
淋しがり屋は 僕の方なんだから
そんな気持をわかっておくれ
いつでも君に なぐさめて欲しかったんだ

孤独は僕だけの宝物さ
そうさ君に会うまでは そう思いこんでた
ニールの唄ではないけれど
やっぱり 男は女が必要さ

時は11月ある晴れた日曜日
照和っていうこきたない フォーク喫茶で
約束の時間より 1時間すぎて
ドアの向こうで君が手を振った

二人向かい会い 君の長い髪に
そっとふれて甘い香りに酔いしれる
あゝすばらしき恋のドラマの中で
僕は初めて女のやさしさ感じた

何も強がることはないね
淋しがり屋は 僕の方なんだから
そんな気持をわかっておくれ
いつでも君に なぐさめて欲しかったんだ
孤独は僕だけの宝物さ
そうさ君に会うまでは そう思いこんでた
ニールの唄ではないけれど
やっぱり 男は女が必要さ

やっぱり男は女が必要さ