陰陽座 我が屍を越えてゆけ 歌詞

臥龍點睛

陰陽座 臥龍點睛專輯

12.我が屍を越えてゆけ

作詞:瞬火
作曲:瞬火
編曲:瞬火&陰陽座

真っ白な光の飛礫(つぶて)
騷めく響動(どよ)めくの調べ
高らかに揭(かか)ぐ其(そ)の手に
掛け替えぬ喜びを 抱いて

末(ま)だ誰も知らない 無敵の歌を
そう 轉びながら
手負(てお)いながら 探している故(から)
努(ゆめ) 忘れないで 今の燃える火を
また 迴(めぐ)る時も
熱い魂(こころ)のまま
だけど 僕らが若(も)しも 倒れたら
屹度(きっと)願う 迷わず
此の 屍(かばね)を越えて

真っ直ぐな睛(ひとみ)の礫(たぶて)
ときめきと煌めきの調べ
朗(ほが)らかに舞う掌に
迸(ほとばし)る魂を 摑め

もう忘れられない 素敵な歌が
そう 彼所(あそこ)じゃなく
其處(そこ)でもなく
此處(ここ)に存る故(から)
努(ゆめ) 忘れないで 今の燃える火を
また 迴(めぐ)る時も
熱い魂(こころ)のまま
だけど 僕らが若(も)しも 倒れたら
屹度(きっと)願う 迷わず
此の 屍(かばね)を越えて

もう離れたくない 異鄉(いきょう)の町で
そう 詰(なじ)られても 飽きられても
聲の限り 歌いたい故(から)
努(ゆめ) 忘れないで 今の燃える火を
また 迴(めぐ)る時も
熱い魂(こころ)のまま
だけど 僕らが若(も)しも 倒れたら
屹度(きっと)願う 必ず
我が屍(かばね)を越え 明日へ